滝と川と水中洞窟のあるアクアテラリウム水槽制作過程その8

植物と苔を植える

アクアテラリウムの作り方もいよいよ終盤です。
今回は、前回陸上部分を作った所に、植物や苔を植えてレイアウトしていきたいと思います。
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使用する植物たち

最初に使用した植物と苔
後々、変更する植物もありますが、最初のレイアウトに使用した植物達です。
苔は、アクアテラリウムでも定番で、とても丈夫で使いやすいハイゴケを使いました。
観葉植物は、こちらもアクアテラリウムでは定番の丈夫で使いやすい、シマトネリコとアスパラガス、そしてアクアテラリウムではあまり使用されることは無いのですが、シダ系の植物が欲しくてダバリアを選びました。
しかし、ダバリアは3日ほど家を空けた時に、アクアテラリムの水の循環がうまくいっていなかったようで水が行き届かずに弱ってしまったので、最終的にはネフロレピシスに変更して、鉢植えに避難させました。
弱ってしまったので避難させたダバリア

植物を植える前にレイアウトのイメージを考える

植える前にイメージを
植物を植える前に、どこにどの植物を植えるかを考えてレイアウトのイメージを固めていきます。
今回は、このような配置で植えていこうと思います。
※後々、色々と変更していますがこの時点ではこれでレイアウトしています。

植物と苔を洗う

植える前に大切なことは、苔や植物についたゴミや土、汚れを取り除き、枯れた個所はハサミでカットをして、綺麗に丁寧に洗う事です。
その理由は、苔はそのまま使用すると、菌が発生して水槽内の環境が悪くなってしまう可能性があります。
植物は、肥料などを使っている場合は、それが原因で魚が死んでしまう可能性があります。
洗った後の植物
植物についた土も綺麗に、洗い流してください。

植物を植えていく

綺麗に洗ったら、植物を植えていきます。
今回は、GEXの水草一番サンド(ソイル)を使用します。
植物を植えた後
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感想(47件)

前回、ウールマットを敷いた場所に植物をおいてその上から、ソイルをいれて植えていきます。
植物を植え終わったら、ハイゴケ植えていきます。
前回の記事はこちらの記事をご覧ください。
滝と川と水中洞窟のあるアクアテラリウム水槽制作過程その7
横から見るとこの様になります。
ろ材の上にウールマット、その上にソイルで植物が植えてあり周りに苔が植えてある感じです。
今回は、ここまでです。
次回は、ライトやろ過装置を設置していきます。

YouTubeで動画も公開しています。

その1
その2
その3
その4
YouTubeには、完成までの制作過程と1カ月後に魚(ヒメダカとシマドジョウとミナミヌマエビ)を入れた動画をアップしています。
アクアテラリウムの作り方を解りやすく解説付きの動画にしています。
よろしければ動画もご覧ください。

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