金魚の口のまわりやヒレが黒くなってきたけど大丈夫!?

今日は、小さなお友達から金魚の質問が届きました(*^^*)
去年の夏祭りで金魚すくいをして、すくった金魚を大切に飼ってくれている幼稚園の男の子からです。
「お魚のお兄ちゃんへ
去年の金魚すくいですくった赤い金魚の口のまわりや背びれが黒くなってきたの。
どうしたらいいですか?」

大切に飼っていた赤い金魚が、急に黒くなってきたら心配になっちゃいますよね(+_+)

体が黒くなる原因は何?

金魚の体が黒くなる原因は、いくつか考えられます。

原因その1 ストレス

水槽の外に原因がある場合

  • 水槽を置いている近くにテレビやラジオがある。
  • 水槽がドアの開け閉めの頻繁な場所にある。
  • 人が水槽の周りを頻繁に動いたりする。
  • 水槽を叩いたりする。
このように振動や騒音が原因でストレスになります。
静かで金魚の落ち着ける場所に水槽を移動してあげてください。

水槽内の環境が変わった場合

  • 飼ってきた金魚を水槽に入れた直後。
  • 水槽掃除をして水を全て交換してしまった。
  • 季節の変わり目などで水温の急激な変化があった。
  • 水槽掃除をしていないなどが原因で水質が悪化した。
このように水温や水質の急な環境の変化や悪化もストレスになります。
金魚の購入直後は慎重な水合わせをおこない、その後の水槽の管理では、一週間に一回、三分の一程度の水を交換し、寒くなってきたらヒーターを使用し、水温と水質の急激な変化に気をつけてください。

一緒に泳いでいる魚に原因がある場合

  • 丸い形の泳ぎが上手くない金魚と、フナ型の泳ぎが上手い金魚や金魚以外の泳ぎの上手い魚を同じ水槽で飼っている。
泳ぎの上手くない金魚は、泳ぎの上手い金魚の泳ぎが邪魔になり、エサが食べられないなどの原因でストレスになります。
形の違う金魚や種類の違う魚は、別々の水槽で飼ってあげましょう。

上記の内容に心当たりがあるようでしたら、まずは飼い方を変えてみてください。

原因その2 黒斑病

黒斑病と言う名前なので病気だと思うかもしれませんが、病気が治っているサインです。
かさぶたのような物だと思って頂ければ大丈夫です。
白雲病が治っていく過程で黒い点々が体に少しづつ広がっていきます。
白雲病以外にも尾腐れ病が治った後にヒレが黒くなる事もあります。
金魚が元気になってくると自然に治っていきます。
特に治療の必要はありませんが、気になるようでしたら塩浴をしてあげてください。

原因その3 黒そぶ

寄生虫が原因でヒレや口など体の一部が黒くなります。
寒くなり水温が低下したり、水換えをしていなくて水質が悪化したりで、金魚の体力や免疫力が低下したことが原因でおきます。
こちらもかさぶたの様な物だと思って頂いて大丈夫です。
水温と水質に気を付けて、水槽をちゃんと管理してもらえれば春には治っている事が多いです。
こちらも、気になるようでしたら塩浴させてあげてください。

詳しい塩浴の方法はこちらの記事を参考にしてください。
塩を使用した金魚の病気予防、ストレスを緩和できる方法
※基本的に病気ではないので、元気に泳いでいるのであればエサはあげても大丈夫です。

ストレスも黒斑病も黒そぶも、基本的には全て金魚の体力、免疫力が落ちたことが原因です。

原因と対策

今回の原因は、おそらく寒くなってきて、水温が低下したことによる黒そぶだと考えられます。
金魚用のヒーターを入れてあげて、水温、水質が安定していて落ち着いた環境で飼ってあげてください。

テトラ (Tetra) 18度 金魚用 省エネヒーター GH30

急に体が黒くなって心配だったと思いますが、基本的には何もしなくても自然に回復して治っていきます。
すぐに黒色が消えるということは無いので、気長に治るのを待ってあげてください(*^^*)