ダンボールでプロトタイプを制作
まず最初にダンボールを使って滝や川、水中洞窟になる部分のプロトタイプを作ります。最初からスタイロを使用して作っても良いですが、慣れないうちや、サイズや形を作る前に把握しておきたい場合は、ダンボールで最初に作ってみると、その後の制作が楽に進みます。
ダンボールは、水槽などを買った時のダンボールを捨てずに取っておいたのを使うといいかと思います。
ダンボールに自分のイメージした形を書いてみる
水槽のサイズと同じサイズのダンボール |
この時点では、なんとなくでも大丈夫です。
壁を作る
壁を作る |
セロハンテープやガムテープではります。
ここで、正確なサイズを測っておくと今後、作りやすいです。
壁を上から見た図 |
それを忘れると、後々苦労します。
滝部分を作る
滝部分を作る |
滝部分は、水の吸水と排水の部分にもなります。
滝部分の後ろ |
上の四角い箱の部分が排水口で、そこから滝になり水が流れていく予定です。
下は吸水口になっており、そこから水を吸いエーハイムの外部ろ過で水を濾過して、排水口から水がでる予定です。
川の部分を作る
川の部分の土台 |
まず最初に、壁と滝、水中洞窟になる部分のサイズを測りそのサイズに合わせて、川の部分の土台になるダンボールを切ります。
川のイメージを描く
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いらない部分をカットする |
川をダンボールで作る |
今回は、最初の滝からひとつめの川に水が流れて、次に小さい滝がありふたつめの川に水が流れて、最後の滝から湖に水が流れていくイメージで作ります。
上から見た図 |
これで、ダンボールによるプロトタイプ制作は終了です。
次回は、水槽にバックスクリーンを貼っていきます。
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