スタイロフォームを使用して壁部分と滝部分を作る
今回は、滝と川と水中洞窟のあるアクアテラリウム水槽制作過程その2でダンボールで作ったプロトタイプの滝、川、壁の部分を、スタイロフォームを使用して本格的に作っていきます。滝と川と水中洞窟のあるアクアテラリウム水槽制作過程その2
ダンボールでのプロトタイプ制作の記事は↑↑↑こちらをクリックしてご覧ください。
スタイロで壁と滝の部分を作る
| スタイロで壁を作る |
ダンボールで作った時に測ったサイズで、スタイロを切っていきます。
接着は、シリコンを使用しておこないます。
今回使うのは、シリコンのブラックです。
| 滝を制作 |
滝の部分は、水の排水、吸水もおこなう部分なので、しっかりと水漏れがないように接着した方が良いです。
| 滝と壁部分完成 |
シリコンが固まるまで24時間まちます。
※まだスタイロは、水槽にくっ付けてはいません。
滝の排水口はフレキシブル排水口を使う予定なので、後程、作り直しますが今はとりあえず写真のようになっています。
排水パイプと吸水パイプの加工
| 吸水パイプをカット |
のこぎり等で、水槽のサイズに合わせて吸水パイプをカットします。
| カットした吸水パイプ |
| 排水パイプの加工 |
排水部分は、排水パイプをカットした物と、吸水パイプをカットした物をホースでつなぎ合わせて作っています。
排水口には、フレキシブル排水口がついています。
| 穴のあけ方 |
これで、サイズもピッタリに綺麗に穴があけられます。
| 上から見た図 |
横から見た図
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| シリコンで隙間を埋める |
シリコンが固まるまで24時間ほど、このまま待ちます。
壁部分の後ろと吸水部分に水がいくように加工する
| 壁部分の一部をくり抜く |
まず、壁の2か所をカッターで四角くくり抜きます。
| 鉢底ネット |
鉢底ネットは、100円ショップやホームセンターなどで購入できます。
| 鉢底ネットをスタイロにはる |
できるだけ多めのシリコンでしっかりとはった方が、後々はがれる恐れがなく安心です。
鉢底ネットをはった後
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写真にはありませんが、滝の部分の下の吸水の所も、同じようにして鉢底ネットをはります。
今回は、ここまでです。
次回は、川の部分の制作になります。
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