保温容量の目安となるワット数はどのくらい?
ヒーターは水槽の大きさにより、保温容量の目安となるワット数が違ってきます。例えば60cm(W60×D30×H36㎝)水槽では、150W~200Wが基準です。
水槽サイズに合わない小さな容量のヒーターを使用して、温まらなく下の写真の様な冷たい水槽になってしまっては困りますよね(;^ω^)
まあ、この写真みたいな冷たい水槽になる事はないですが(^▽^;)
水槽が温まらず、ずっとヒーターが作動している状態になり、電気代も高くなります。
水槽の大きさに合った、ヒーターを使用してください。
水槽サイズと目安のワット数一覧
水槽サイズ | 目安のワット数 | 水槽サイズ | 目安のワット数 |
30cm以下の水槽 | 20~40W | 60~90cmの水槽 | 200~300W |
30~40cmの水槽 | 40~80W | 90~120cmの水槽 | 300~600W |
40~60cmの水槽 | 80~200W | 120cm以上の水槽 | 600W以上 |
実際に使用する際は、水槽サイズと水槽の水量(リットル)を参考にそれに見合ったワット数を決めてください。
ヒーターのパッケージには必ず、適合水槽の目安と水容量の目安が書いてあります。
そちらをよく読みご購入下さい。
コトブキ工芸 kotobuki セーフティヒートセット 300W