水槽の種類

水槽の種類には、大まかに別けてガラス水槽アクリル水槽の二種類があります。
それぞれの水槽にはメリット、デメリットがあります。

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ガラス水槽のメリット・デメリット

ガラス水槽は、もっとも一般的で、昔から多く使用されている水槽です。

寿工芸 ガラス25cmキューブ水槽(25×25×25cm)

メリット

  • 小型水槽(90cmくらいまで)はアクリル水槽より値段が安い。
  • 透明度が高く、傷が付きにくい。
  • 各メーカーが色々な種類のものを出しているので、種類やデザインが豊富。

デメリット

  • 大型水槽(120cm以上)はアクリル水槽より値段が高い。
  • 衝撃やゆがみに弱く水槽割れや水漏れの危険性がある。
  • アクリル水槽に比べて重い。

アクリル水槽のメリット・デメリット


アクリル水槽は合成樹脂水槽の一種で、水族館などの大型水槽にも使用されています。

アクリル30cm水槽(30×20×25cm)

メリット

  • 大型水槽(120cm以上)はガラス水槽よりも安い。
  • 衝撃やゆがみに強く水槽割れや水漏れの危険性が少ない。
  • オーダーメイドで自分の好みの水槽がつくりやすい。
  • ガラス水槽に比べて軽い。

デメリット

  • 小型水槽(90cmくらいまで)は、ガラス水槽より比較的高い。
  • 細かいキズがつきやすく、アクリルの質にもよるが劣化すると白濁することがある。
  • 日光に当たると、こまかい気泡ができる可能性がある。

小型の水槽やデザインを重視するのであればガラス水槽、大型の水槽やオーダーメイドの水槽であればアクリル水槽をお勧めします。