淡水魚にむいているもの
海水魚にむいているもの。
物理濾過、生物濾過、科学濾過、それぞれに合った濾過材があります。
今回は、一般的に使われている主な濾過材を、ご紹介します。
濾過材の主な種類
リングなど人工濾過材
高品質ろ過材 グラスリング α(アルファ) Mサイズ 1Kg(約2L) リング状ろ材 バクテリア
濾材としてリング状、球状と様々な形状があり、材質もセラミック製、プラスチック樹脂製など様々です。
多孔質部に微生物が繁殖しやすく、生物濾過の要として使用します。
棒サンゴ
サンゴ砂
サンゴも多孔質なので微生物の繁殖に適します。
ただし水質をアルカリ性に傾けるのでアルカリ性の水質を好む生体の水槽に使用するように注意が必要です。
海水魚水槽で、主に使用されています。
活性炭
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炭の持つ吸着作用を利用し、化学濾過を行います。
流木のアクなどにも有効です。
ウールマット
寿工芸 薄型高密度マット10枚入
綿上の繊維質でゴミを濾し取り、主に物理濾過で使用します。
各種専用交換用フィルター
テトラ (Tetra) テトラ バイオバッグジュニア お買い得6コ入りエコパック
ウールマットや活性炭、または多孔質物質を組み合わせて、それぞれの製品にあった形で販売されています。
交換時期に古いものを取り出し、新しいものと交換するだけなのでとても手軽です。
メンテナンス方法
活性炭などの濾過材は、定期的に交換してください。一定の吸着量を超えると、アンモニアを逆に吐き出してしまい、水質が悪化します。
活性炭の交換は、2~3週間に1回かベストです。
ウールマットなどの濾材もゴミが詰まりすぎると能力を失うので、詰まる前に交換してください。
内部濾材のメンテナンスは、バクテリアを殺さないように水槽内の水を使用し、濾材を乾燥させないように素早くしっかり洗うのではなく程ほどに、汚れやつまりを取る感じでおこなってください。
水道水を使用したり、洗いすぎたりしないように注意してください。
バクテリアが死んでしまい、生物濾過がリセットされてしまいます。
濾過材は、それぞれ飼育いている魚や、水槽のサイズ、用途に合わせて選び、ご使用ください。